オオコノハズク
おもに稀な旅鳥だが、越冬や繁殖の可能性もある。おもに平地で観察あるいは保護されている。和泉葛城山では繁殖期の記録(1996年6月)があり、繁殖の可能性がある。また戦前にはは豊中市で繁殖した記録があるという。大阪府レッドデータブックでは、情報不足とされている。
全長25cm程度。かつては平地にも生息していたが、現在は山地の林に生息し、小鳥やネズミ類、大型の昆虫などを捕食する。夕方から夜間によく活動する。繁殖期は5~7月頃。樹洞に営巣するが、人家を利用することもある。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Otus lempiji |
RECORDID | A000000290 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 フクロウ目 フクロウ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
メモ | 繁殖 |