ユリカモメ
おもに数多い冬鳥。大阪湾では、少数が夏期も残る。海岸部だけでなく、内陸の河川や池にもよく飛来する。内陸で見られる個体は、朝方に河川を遡ってきて、夕方に河川を下る。大阪湾の開水面で眠るとされる。
全長40cm程度。海岸から内陸までのさまざまな水域に渡来し、魚類や昆虫などさまざまな小動物を捕食する。近年は餌付けが盛んで、内陸で見られる個体の多くは、おもにパンを食べて暮らしている。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Larus ridibundus |
RECORDID | A000000250 |
上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 チドリ目 カモメ科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |