ヒメツチカメムシ
大阪市内でもよく見られる.イネ科植物,キク科植物などの根ぎわや,地中にいる.灯火に多数飛来するので,夜行性と思われる.成虫で越冬する.体長約4mm.
〔特徴〕黒色か,褐色の体で,頭部の前縁には,数本の長毛だけで,短棘がない.
〔季節〕4~10月.
〔分布〕本州以南の日本.国外では中国,東洋区~太平洋諸島に広く分布する.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Geotomus pygmaeus |
RECORDID | A000002390 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 カメムシ目 ツチカメムシ科 |
地域 | 大阪市;中河内 |
展示場所名 | 3_22 |
季節 | 04-01~11-30 |