オンブバッタ

大阪市内にも普通に生息する.栽培の草花にとまっているところを見つけられて撮影されることが多い.広葉の草などの葉を食べるので害虫になることもある.
〔特徴〕紡錘形で,ショウリョウバッタに似るが,ずっと小さい.飛行時にも発音しない.成虫はよくメスがオスを背負っている.
〔季節〕7~11月.
〔分布〕東北地方以南の日本本土,南西諸島.国外では朝鮮半島,中国,台湾に分布する.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Atractomorpha lata
RECORDID A000001968
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 バッタ目 オンブバッタ科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南
展示場所名 1_2;+L25631_9;3_22
季節 09-01~11-30