シロチドリ
普通の留鳥。埋立地や河口といった海岸部に分布・繁殖しており、非繁殖期を中心に内陸の河川敷や池でも見られる。海岸部の繁殖に適した裸地の存在は不安定なので、今後の繁殖地の確保は難しいかもしれない。大阪府レッドデータブックでは、絶滅危惧II類とされている。
全長17cm程度。主に昆虫やゴカイ、トビムシなどの小動物を採食する。繁殖期は4月～8月頃で、砂礫地などの地上に巣をつくる。ピュルピュルと鳴きながら飛ぶ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
| 学名 | Charadrius alexandrinus |
| RECORDID | A000000188 |
| 上位分類群 | 脊索動物門 鳥綱 チドリ目 チドリ科 |
| 地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
| 展示場所名 | 1_9 |
| メモ | 繁殖 |