カネタタキ
大阪市内でも普通に見られる．平地の公園や庭の木や草の葉がからまった藪に生息する．
〔特徴〕オスは短い前翅を持つがメスには翅がない．幼虫，成虫とも体に鱗片がある．オスは藪でチンチンチンチン．．．と鳴く．昔，ミノムシが鳴くと言われたのは本種のこと．
〔季節〕8月上旬～11月上旬．
〔分布〕東北地方以南の日本全土．国外での分布は不明．
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
| 学名 | Ornebius kanetataki |
| RECORDID | A000001929 |
| 上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 バッタ目 カネタタキ科 |
| 地域 | 豊能;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北 |
| 展示場所名 | 1_2;+L26451_7 |
| 季節 | 04-10～11-09 |