ウスバカミキリ
体長30－55mm．夜行性で，灯火によく集まる．昼間はクヌギやハンノキの樹洞などにかくれている．幼虫はブナ，ヤナギ，イチジク，モミ，アカマツなどの朽木や枯木にすむ．褐色で大型のカミキリムシ．大阪市内ではエノキ，ケヤキ，アカメバシワ，カロリナポプラ，ニセアカシア，シダレタナギなどの生木につく．出現期は06から08月．北海道，本州，四国，九州，礼文島，佐渡，壱岐，伊豆諸島，対馬，隠岐，福江島，口永良部島，琉球，小笠原，朝鮮半島，台湾，中国に分布．
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
| 学名 | Megopis sinica |
| RECORDID | A000001682 |
| 上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 鞘翅目 カミキリムシ科 |
| 地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;泉北;泉南; |
| 季節 | 06-15～08-15 |