サビキコリ
体長12－16mm．成虫は葉の上などによく見られ，樹液に集まるほか，アブラムシなどの小昆虫も捕食する．灯火にも飛来する．幼虫はおもに土中や腐植土中にすみ，小動物を捕食していると思われる．さびた鉄のような赤茶色の大型のコメツキムシ．出現期は04から11月．北海道，本州，四国，九州，飛鳥，粟島，佐渡，伊豆諸島，隠岐，壱岐，対馬，五島列島，屋久島，種子島，黒島，朝鮮半島に分布．
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
| 学名 | Agrypnus binodulus |
| RECORDID | A000001658 |
| 上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 鞘翅目 コメツキムシ科 |
| 地域 | 豊能;北河内;大阪市; |
| 展示場所名 | 1_7 |
| 季節 | 04-15～11-15 |