ミイデラゴミムシ

体長11-18mm.市街地を含む低地から低山地にかけて見られ,湿った土地に比較的多い.成虫は地表で生活し,おもに夜間活動する.捕まえると肛門からポンという音と共に,刺激臭の強い液を霧状に噴出する.幼虫はケラの卵を食べて育つ.2齢のあとは脚が退化する.出現期は04から10月.北海道,本州,四国,九州,屋久島,琉球(トカラ,奄美大島),朝鮮半島,中国に分布.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Pheropsophus jessoensis
RECORDID A000001640
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 鞘翅目 ホソクビゴミムシ科
地域 豊能;北河内;大阪市;南河内;
展示場所名 3_22
季節 04-15~10-15