マルガタゴミムシ
体長7.5-10mm.平地に多い.成虫は草の種子などを食べるが,小昆虫も捕らえて食べる.早春から活動し,産卵,夏には新成虫があらわれる.複眼後方の側頭は通常ややふくらむ.上翅の微細彫刻は弱く,横長の網目状のことが多いが,ニセマルガタのように等径的に近いものが現れることがある.正確な同定には交尾器の観察が必要.出現期は03から11月.北海道,本州,四国,九州,朝鮮半島,シベリア東部,中国,台湾に分布.
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Amara chalcites |
RECORDID | A000001635 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 鞘翅目 オサムシ科 |
地域 | 豊能;大阪市; |
展示場所名 | 1_3 |
季節 | 03-15~11-15 |