ツマアカベッコウ

熱帯性の大型のベッコウバチで,奄美大島が北限とされていたが,近年になって和歌山,大阪,岡山など生息が確認されており,分布域が拡大しつつあると考えられている.
〔特徴〕全身黒色で腹部の先端数節が赤色.羽は透明.体長は15~20mm.
〔季節〕6~8月.
〔分布〕本州(和歌山,大阪)以南.東南アジアに広く分布.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Tachypompilus analis
RECORDID A000001542
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 ベッコウバチ科
季節 06-15~8-10