ムモンホソアシナガバチ

やや山よりに生息し,主に葉の裏に営巣する.集団で越冬することが知られており,樹洞や岩の隙間などで数十頭の新女王が見つかることがある.
〔特徴〕名前のように前胸側板や頭盾には褐色の斑紋をもたず,ヒメホソアシナガバチと区別される.体長は14~20mm.
〔季節〕4月に女王が活動を始め,巣の活動は秋まで続く.
〔分布〕本州,四国,九州 .

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Parapolybia indica
RECORDID A000001521
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 スズメバチ科
季節 05-01~10-15