オオスズメバチ
営巣場所は地中や樹洞中.成虫はクヌギなどの樹液に集まるほか,大型の昆虫やクモを狩る.
〔特徴〕スズメバチのなかでは最大種.営巣初期のはたらきバチは小型で,コガタスズメバチとよく似るが,頭楯の先端部中央が大きくえぐれ,小さな突起を持たないことで区別できる.体長27~37mm.
〔季節〕4月に女王が活動を始め,巣の活動は秋まで続く.
〔分布〕北海道から屋久島
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Vespa mandarinia |
RECORDID | A000001513 |
上位分類群 | 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 スズメバチ科 |