ヒラアシキバチ

エノキの半枯れ部に産卵する.幼虫は材部を食べ進む.単為生殖を行い,メスしか知られていない.
〔特徴〕黒褐色地に多数の黄褐色の斑紋を持つ.名前のように後あしの徑節が平たくなる.産卵管は頑丈.体長は約30mm.
〔季節〕9月~10月.
〔分布〕本州,四国,九州

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Tremex longicollis
RECORDID A000001508
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 キバチ科