ニホンキバチ

メス成虫はマツやスギ,モミ類に産卵し,幼虫は材部を食べ進む.このため植林地でも見られることがある.
〔特徴〕メスは黒地に多くの黄褐色の斑紋をもつ.オスは全体が黄褐色で腹部の末端の2~3節が黒色.体長は27~38mm.
〔季節〕6~10月.
〔分布〕北海道,本州,四国,九州.

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Urocerus japonicus
RECORDID A000001507
上位分類群 節足動物門 昆虫綱 ハチ目 キバチ科
展示場所名 1_7