ウシガエル

 池を中心に府下に広く分布する。大阪のため池では、もっとも普通に見られる。
 成体の平均体長は、雄152mm、雌162mm。中には20cmにもなるものもある巨大なカエル。食用として北アメリカから、1918年を初めに何度か持ち込まれ、日本に定着した移入種。食用ガエルとも呼ばれる。背面は緑色で、腹面にはまだら模様がある。池や流れのゆるやかな大きな河川に生息する。繁殖期は、5月から9月。雄は、ブォーブォーと大きな声で鳴く。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Rana catesbeiana
RECORDID A000000014
上位分類群 脊索動物門 両生綱 カエル目 アカガエル科
地域 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南
展示場所名 1_1b+L1742;3_25a
メモ 移入種