ヌマガエル
平地から丘陵地に広く分布しており、水田周辺で一番よく見られるカエルの一つ。河口や埋立地、海岸など、他のカエル類は見られない海に近い環境にも生息している。
成体の平均体長は、雄36mm、雌42mm。背面は褐色地に暗褐色の模様がある。背にいぼがあるいわゆるイボガエルの一つ。腹面は白い。一年中、おもに水田に生息する。繁殖期は、5月から8月。雄は、キャウキャウ…と鳴く。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Rana limnocharis |
RECORDID | A000000013 |
上位分類群 | 脊索動物門 両生綱 カエル目 アカガエル科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;大阪市;中河内;南河内;泉北;泉南 |
展示場所名 | 1_3 |