セタシジミ

 殻高が大きく、殻頂部は発達して突き出す。幼貝は二等辺三角形に近いが、老成すると後端部がとがってくる。内面が濃い紫色になるものはムラサキシジミともよばれる。琵琶湖固有種で真水にすむ。近年たいへん少なくなってきている。雌雄異体で卵生。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Corbicula sandai
RECORDID A000001224
上位分類群 軟体動物門 二枚貝綱 マルスダレガイ目 シジミ科
地域 三島;北河内;大阪市;
展示場所名 1_8;2_11b;2_14;5_30+L6005
メモ 淡水貝