トノサマガエル
かつては、平地から山間部までの水田や河川などに広く分布していた。しかし、現在は平地には生息しておらず、丘陵でも生息地は減少していると思われる。
成体の平均体長は、雄69mm、雌77mm。クリーム色から黄緑色の地に、黒褐色の斑紋がある。背には線状の隆起が発達し、中央には単色の線が走る。水田と密接に結びついて暮らしているが、非繁殖期には水田から離れることもある。繁殖期は、4月から7月。雄は、グルルル…と鳴く。
項目 | 内容 |
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所蔵施設 | 大阪市立自然史博物館 |
学名 | Rana nigromaculata |
RECORDID | A000000011 |
上位分類群 | 脊索動物門 両生綱 カエル目 アカガエル科 |
地域 | 豊能;三島;北河内;中河内;南河内;泉北;泉南; |
展示場所名 | 1_3 |