マガキ

 殻長5cm前後。食用にされる内湾性のカキ。内湾から河口にかけての広い範囲の中潮帯に出現する。干潟では転石上に重なり合って固着し、カキ礁を形成することもある。大阪湾の内部の人工護岸にもに広く分布する。岬町の岩礁海岸にも多い。高~中潮帯に生息。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Crassostrea gigas
RECORDID A000001185
上位分類群 軟体動物門 二枚貝綱 翼形目 イタボガキ科
展示場所名 1_8;2_11a;2_14;2_15b;5_31+L9989
メモ 潮間帯:岩礁(岬町)、干潟(大阪湾)