クリタマバチ

クリの重要な害虫で、春に新芽が肥大して球状のゴールを作り、やがてその枝を枯死させてしまう。1941年(昭和16年)岡山県ではじめて発生が確認され、約5年後には山口県~愛知県まで分布をひろげた。現在では北海道~九州まで普通にみられる。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Drycosmus Kuriphylus
RECORDID A000011782
上位分類群 膜翅目 タマバチ科
展示場所名 1_4