ナガバコダイアマモ

海生単子葉植物アマモ科の祖先として、郡場寛、三木茂両博士により設立された化石属の一種。大形葉は長さ30~35cmもある。枝に折れ曲がっている例がなく、葉の表面にコケムシ類などの付着例がないことから、生痕化石とする考えもある。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Archaeozostera longifolia 
RECORDID A000011756
展示場所名 2_16;5_28+L7320