ムラサキイガイ

 殻長4~5cm。地中海原産の帰化種。食用にする「ムール貝」とは本種のこと。湾内の人工護岸ではきわめて普通に見られる。コウロエンカワヒバリと同様に内湾や河口の基物に付着するが、塩分がより高い所に出現する。近年では岬町などの自然海岸においても常に見られるようになっている。

項目 内容
所蔵施設 大阪市立自然史博物館
学名 Mytilus galloprovincialis
RECORDID A000001167
上位分類群 軟体動物門 二枚貝綱 翼形目 イガイ科
展示場所名 5_31
メモ 潮間帯:岩礁(岬町)